土地をお持ちかどうかでも異なりますが、今回は②で土地を贈与されたとした場合でお話を進めていきます。
(田舎では②で土地を贈与される場合が多いです。また、リフォーム・リノベーションの場合も同様に予算を試算します。)
通常、銀行のHPには住宅ローン等のシミュレーションをすることのできるページがあります。
ご自分の取引先の銀行のある方は、取引先の銀行のHPより検索してみてください。
今回は、当社が使用している「碧海信用金庫のHP」にて試算してみます。
こちら をクリックしていただければ、実際に碧海信用金庫のHPに移動します。
では、実際に「ローンシミュレー」で計算してみましょう。
まずは、碧海信用金庫のローンシミュレーションのページを開いてみます。
こちら をクリックすれば、「ローンシミュレーションのページ」に移動できるようになっています。
お勧めの方法は、「いくらまで借りられるの?借入可能額シミュレーションン」を利用します。
・毎月のご返済希望額を記入します。通常金額等は半角での入力になりますので、注意してください。
現在、アパート等借家にお住まいの方は、住宅費をそのまま入力してみてください。
(こちらはお客様の生活により、増減していただいてもいいと思います)
西尾市の4人家族の平均的住宅費は…3LDKで70000円くらいなので
今回は70000円で計算します。
・ボーナス月の増額希望返済額を記入します。
ボーナスでたくさん払うのもいいですが、万が一(特別支出=結婚の祝いや入学祝等の冠婚葬祭費用)のために
ボーナスはキープしておきたいもの。できれば、ボーナスはしないで毎月の均等割りがお勧めです。
今回は0円で計算します。
・お借入期間を記入します。
「定年まで仕事をする」ということで計算してもいいと思います。
ただし、年齢が40歳以上の方は20年で借りると定年を過ぎてしまうので注意。
年齢の多い人は定年時の退職金等で残りを返済するという方法もあるので、
シミュレーションではあまり気にする必要はないと思います。
今回は30年として計算します。
・お借入金利を記入します。
今回試算する碧海信用金庫のHPではローン金利のご案内があり、借入する商品によって異なります。
一度、どんな商品があるかをチェックしてみるといいと思います。
今回は年3.8%(固定金利/)で計算してみます。
実際に、例にあげた金額で試算してみると…15,022,834円となります。
このように、自分の返すことのできる金額を計算しておくと
家を建てる時の予算を組むのにとても役立つとも思います。
*金利は銀行等によっても、また取り扱っている商品によっても異なります。
また、少しでも金利を安くしたりする方法等は、それぞれのお客様によっても異なります。
アドバイスさせていただいておりますので、ご相談ください。
今回は、ご自分で用意できる金額は1500万円ということになります。
こちらを住宅建築用の予算とします。
*実は家を建てるときに銀行からお金を借りるのですが、スタートする前に銀行に確認することもできます。
アドバイスをさせていただいておりますので、ご相談ください。